「共有」「発展」「浸透」の3つの理念で、21世紀の新しい医療を推進します。

このたびは、一般社団法人国際先進医療統合学会（WAAIM）に関心をお寄せいただきまして誠にありがとうございます。
本学会は、最新の抗老化医学を中心とした先進医療、統合医療などを臨床科学的に研究・調査・追究し、病気の治療、健康の増進に寄与することを目的に設立されました。

近年、これらの医療に対する関心が高まると共に、新しい医療を選択する方が急増しています。しかしながら、日本においてはこれらの医療に関する正しい情報や安全且つ効果的に実践できる臨床医、施設が圧倒的に不足しているのが現状です。

本学会では、このような状況を打破するために、医療としての倫理面や安全性に重きを置きつつ、国内外の諸学会や団体と密接な連携、情報の共有を図り、独自の認定制度により、安全且つ効果的に実践できる臨床医や施術者の育成を図ってまいります。また、広く一般市民に情報を公開し、啓蒙・普及を推進していくことも重要だと考えております。

そのために、各分野の専門家を中心としたセミナー、シンポジウムの開催などの学会活動を通じて、これらの医療の統合的な発展を目指すと共に、世界の健康と福祉に少しでも貢献できればと存じます。

このような学会設立主旨にご賛同賜り、医師、薬剤師、看護師などの医療従事者をはじめ、研究者、各種療法家、セラピスト、エステティシャンから健康や抗老化に関心のある一般の方々、そして企業・団体まで、幅広くご参画いただけることを願っております。

名誉会長　松山淳（2021年12月8日逝去）

このたび、一般社団法人国際先進医療統合学会（WAAIM）の代表理事に就任いたしました。前代表理事・松山淳先生の理念を引き継ぎ、理事等の役員、事務局スタッフの協力を得て、21世紀の新しい医療の発展と普及に努めてまいります。皆様のご支援を何卒よろしくお願いいたします。最後に、松山淳先生の長年のご尽力に心より感謝を申し上げます。

代表理事　山本慎吾